<「アド街ック天国」に登場した寺町 谷中!!<
江戸の街並みを今に残す、東京・谷中の中心部にある、約200年以上の歴史を誇る築地塀をはじめ多くの歴史的遺構と共に寺町の風情を形造ってきた
養傳寺の「山門」と「土塀」を造りました。

匠
京都で多くの寺社仏閣の設計を手掛けている設計事務所の設計で、建築に詳しいご住職のアイデアを随所に組み込みながら、大工、屋根、左官の技と総力の結集で完成しました。
新旧
この土塀には今まで長年前面でひっそり佇んできた
築地塀の趣を、現代風にアレンジしたものとして形作られました。
もちろん、土塀の中身は、耐震性を重視したRC造です。
さらには、熟練の大工の技で組み上げた
山門(稲葉大工さんはなんと80歳で現役です!)
一つ一つ既存の瓦を見ながら組み合わせ(ご住職のイメージを活かしながら)、表情を作り出した
土塀、・・・・・・ 一度、谷中
養傳寺界隈を散歩してみてはいかがでしょう?
子子孫孫
100年後、200年後、養傳寺の山門、土塀がこの谷中の街並みに馴染みながら、多くの皆さんに見て頂きますよう、リフォーム課も「直す」のみではなく、新しきを「
生み出す」改修を手掛けて行きたいですね。

次回のリフォーム課、さらなる挑戦の報告を致します。請うご期待!!!
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残暑御見舞い申し上げます。
たっぷりあると思っていた夏休みも気が付けばもう後半。蒸し暑い日が続いています。
18日から仕事も再開し、気を引き締めて作業に従事しておりますが、
ふと、思い出すのは休み中の楽しい思い出…。
今週は、ほんの少しだけ余韻にひたり、ブログを書こうと思います。
長野県でひとり暮らす77歳のお父さん。
最近は、あまり行く事ができなくなりましたが
今年の休暇で私と娘が、たった2日帰る日のために
数日前から温水洗浄便座を新しく交換したり、石油ボイラーを修理してくれていたりしてくれました。
お蔭様でゆっくりのんびり過ごす事ができました。
他にもフロアを張替えたり、湯船を交換したり
家は、少しずつ手を加えられて数十年。
大工の父が自分で設計して建てたたのですが、未だに雨漏りの一つもありません。


さすが、お父さん!!

あ!ベランダに木が!!
まあ、一人で暮らしているとこんな事もありますが…。

豊かに実った作物をいただいて
迎え火も焚き
暑い東京に帰って来ました!
さて、お盆も過ぎてそろそろ涼しくなる頃なのに、今年はまだまだ暑い日が続いています。
エアコンの効きがいまいちという方に必見です。
一説に、エアコンの室外機に打ち水をすると冷房効果が上がるという話をご存知でしょうか。
企業には室外機に散水する装置を設置する方法などもあるそうです。
色々調べてみましたが、
家庭で使用する場合は、さびや不具合の原因にもなり充分な注意が必要なので、
室外機に直射日光があたらないよう、日除けをつくってあげるだけでも十分に効果は期待できるそうです。
もう一つ、室外機の吸い込み口・吹き出し口の近くに雑草や枯葉を取り除き、風通しを良くしてあげる事も大切です。
それではまた!
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いよいよ梅雨入り、涼しい日が続いています。5月の真夏日が嘘のよう!
体調を崩しやすい季節です、ご注意くださいね!
別館近くの三河島神社では毎年6月の第一土曜日と日曜日に天王祭の氏子祭りが行われます。
今年も7日と8日に行われましたが、あいにくの雨で夕方一部の神輿の声が聞こえただけでした。
来年は3年に一度の『本祭』が南千住にある
すさのお神社で行われる予定です。
すさのお神社といえば、御祭神
“スサノオノミコト”が祀られていることはご存知ですが、
来年の『本祭』にはスサノオのミコトが大蛇から救い出し、ご結婚された美しい
稲田姫の山車人形が飾られるそうです。
先日、三河島稲荷神社で偶然、稲田姫に会いました!

稲田姫は日本神話に登場する女神で、【古事記】では櫛名比売(クシナダヒメ)、【日本書紀】では奇稲田姫(クシイナダヒメ)と説かれています。縁結び、衣食住守護の神としても祀られ、父母から撫でる様に大切に育てられた姫との解釈もあり、倭撫子の語源とも言われています。
因みに因幡のの白兎で知られる“大国主命(おおくにぬしのみこと)”は稲田姫の子孫です。島根県出雲大社の祭神です!!
と、ここまで古事記の奥深い神々の話にしばし酔いしれましたが
6月といえば、カビの季節!!
お風呂のあとは毎日ちゃんと洗っているはずなのに床にカビが…
という方も少なくないと思います。
そこで、浴室をキレイを保つお手入れのコツをご紹介します。

まずは、カビが生える原因を取り除き、増え難くすることが大切です。
カビの生えやすい温度は20℃~30℃、湿度70%以上。
入浴後にシャワーの水で一気に浴室内の「温度」を下げ、その後充分に換気をして「湿度」を下げます。
もしカビが生えてしまったらカビ取り剤をスプレーします。
このとき注意していただきたいのは、カビ取り剤をかけて放置したり洗剤を残さないこと。
パッキン部分の劣化や変色の原因になってしまいます。
また、硬めのスポンジやブラシなどでゴシゴシ強くこすらないでください。
表面の細かいキズにカビの菌糸や汚れが入り込み、落としにくくなってしまいます。クリームクレンザーなどでやさしくこすり落としてくださいね

もう一つ、
これは我が家の必策ですが、お風呂に入って身体を洗う前にシャワーのお水を壁や床にまいておくと汚れがつきにくくなるようです。水がお湯になるまでの流し水利用にもなりますので皆さんもぜひ試してみてくださいね!
さて、浴室のお手入れもできたところで、次回はまた楽しい情報をお届けします






5月に神社の駐車場の改修工事を行わせていただきました
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2013年(平成25年)は、日本を代表する大きな神社『出雲大社(島根県)』と『伊勢神宮(三重県)』が揃って遷宮を迎えた縁起の良い年でした。
流動的に60年に一度隋破遷宮を行う『出雲大社』と定期的に20年に一度決められた年に遷宮を行う『伊勢神宮』の奇跡的な遷宮の巡り合せ。
『遷宮(せんぐう)』とは神社の改修工事に伴う神様のお引越しのことで
定められた年に定期的に行われる遷宮を“式年遷宮(しきねんせんぐう)”といい、称して『伊勢神宮の神宮式年遷宮』と言われています。
その歴史は飛鳥時代にさかのぼり、天武天皇が成し遂げることができなかった式年遷宮の遺志を、后(きさき)の持統天皇が690年に第1回目を行ったのが始まりで、その後戦国時代の130年におよぶ中断や延期を経ておよそ1,300年にわたり定期的に執り行われてきました。
20年に一度改修工事を行う理由には、『萱葺屋根(かやぶきやね)』や『掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)』の日本の伝統的な建築様式が、礎石を土台として立てられた柱に比べて老朽化が早く、耐用年数が短いからと言われているからです。
しかし地震や自然災害の多い日本の環境には、地面にそのまま柱(堀立柱)を立てる弥生建築が合い、そのような歴史的な建築様式が、後世に継承され守られていくように、技術を次代に伝承するためには、人の寿命と実働年数などから20年間隔が適当と考えられたようです。
古材は、災害で壊れてしまった神社の再建、復興などに使われます。
また、『出雲大社』では震災被害にあった東北地方の木材をたくさん使用されました。
さて、神社のリフォームも完成し神様のお引越しもつつがなく執り行われ、神力もパワーアップされました。
来年はぜひ皆様が住まいの住宅も、リフォームを取り入れてみてはいかがでしょうか。
身も心もリフレッシュすれば、新たな活力を生み出すきっかけになるかも知れません

平成25年も余すところあとわずかとなりました。
本年も多くの皆様に当ホームページをご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
これからも新鮮な楽しいニュースをお届けしたいと考えております。
新年、平成26年も引き続き当ホームページのご閲覧をお待ちしております。
皆様、良いお年をお迎えください。
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