プラスワン日記株式会社ハセベから耳寄りな情報と日々の出来事をお届けします |
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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で被災された方々にお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
大震災で被災された地域には、いくつかの合板工場があり、全国生産の1/3を担っていました。
沿岸部に在った工場は津波により壊滅的な被害を受け、合板生産復旧の見通しが立たず、
被害に遭わなかった工場は、仮設住宅をはじめとする復興事業に合板を拠出するため、
一般事業者への合板出荷がままならない状態が見込まれます。
ハセベのプラスワン工法では床と、壁・屋根を構成するパネルに構造用合板を使用しています。
(詳しくはハセベのHPをご覧下さい。)
建築工事に必要となる構造用合板確保が困難な中、ハセベでは つくば工場に在庫している合板をやり繰りして
対応していましたが、在庫だけでは不足があり、構造用合板に代わるものとしてOSB(オーエスビー)を
併用することとなりました。
OSB使用に先立って、OSBを扱う建材販売会社の方をお招きし、社内で説明会を行いました。
ハセベ社員はもちろんのこと、パネル加工を担当する つくば工場のスタッフ、現場で作業される大工さんも同席し、
製造方法から性能・強度等の説明に、メモを取りながら耳を傾けていました。
お客様にお届けする「安心・安全」のために真剣な背中を、少しでも頼もしく感じて頂ければ幸いです。
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構造用合板とは、丸太材を桂剥きにして得られた板目板状の単板を、
互いの繊維方向が直交するように奇数枚重ねて接着したものです。
OSBとはOriented Strand Board(オリエンテッド・ストランド・ボード)の略で、ストランドとは木片を意味しています。
OSB製造のために伐採された材木を均一な木材削片に加工し、削片の繊維方向を揃えた層を4層、
中間の2層とそれを挟む外側の2層(片側1層)の繊維方向が直交するように積層・高温圧縮したものです。
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皆様、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ余震が続いています。
また、計画停電や節電により今までに経験したことのない 生活を過ごされていると思われます。
引き続き、住宅に関するお困り事、相談等がございましたら、ご一報ください。
本店:0120-210-390
西日暮里店:0120-246-132
町屋店:0120-867-807
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皆さま、いかがお過ごしでしょうか・・・。
去る3月11日に東日本太平洋沖地震が発生いたしました。被災された方々へ心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の方々へ深くお悔やみ申し上げます。被災地の方々が一日も早く、以前の生活を取り戻すことができるよう、心よりお祈り申し上げます。
東京でもかなりの揺れを感じました。発生直後は、震源は首都圏からごく近い場所なのではないか、と錯覚したほどです。
今日、多くの地震発生のメカニズムが解析され、地球物理学としての地震学や構造地質学の観点から研究が進められ、様々なことがわかってきました。その結果、世界有数の地震国である日本において、地震の規模に対してその被害は緩やかに縮小している傾向にあるように思えておりました。
予断でしょうか・・・。
建築基準法は度重なる改正を経て、建物の耐震化という観点ではある程度の効果を得られておりました。現在の建築基準法に則り建築された建物は地震による倒壊が少ないという事実がそれを証明していたのです。某外国メディアは、「地震国である日本で超高層の建物を構築し、それが実際に大地震に耐えうる事実は驚愕に値する」と評しています。
また、今回の震源となった三陸沖は過去にも海溝型と見られる巨大地震を引き起こし、甚大な津波の被害も多々起こっておりました。地層の堆積物の解析から、巨大地震と、それに伴う津波の被害を知り、巨大地震の周期的な発生を予見していた面もありました。三陸沖において「長期的な発生確率」という観点では、「この30年以内にマグニチュード7~8クラスの地震が発生する確率は99%」という警鐘もありました。
「プレートテクトニクス」をご存知の方も多いと思いますが・・・日本列島周辺でプレートがぶつかり合い、ひずみを溜め込み、その開放というサイクルを繰り返すと言われています。そういった意味では、海溝型巨大地震の周期性は疑いようがなく、長期的な発生確率はほぼ100%であると言えましょう。
そのため、三陸沿岸部にお住まいの方々の防災意識は、他の地域の方々のそれより高く、行政も防災を意識した街づくりをしていたことは間違いございません。海岸線近くに高い防波堤と水門が建てられているのを見たことがあります。過去の大地震・津波の規模を踏まえ、それらを基準にして建てられたものです。
様々な観点からの研究が進み、そして将来的に発生するであろう災害から街を守るべくして整えられたインフラ設備、そして際立つ防災意識の高さ。三陸沿岸部のとどまらず、日本各地でたびたび起こってきた大地震から学んだことは、決して少なくありません。
そう思っておりました。
しかし、それらの過去の史実と我々の予見とを遥かに凌駕する規模とエネルギーで襲ってきた巨大地震・・・。
「どうだ、誰にも想像できなかっただろう。」
声なき声を聞いたような気がしました。
時間の経過とともに、悲痛な惨状が明らかになってきました。大津波が街を飲み込み、すべてを奪い去る光景を・・・まるで終戦直後の焦土と化した街を見ているかのような光景を目の当たりにしたのです。
「壊滅的被害」
「甚大な被害」
「激甚災害指定」
心が締め付けられる言葉を、何度見たことか・・・そして聞いたことか。
絶句しました。誰もが目にしたことのない惨状でした。被災された方々、そして犠牲になられた方々とそのご遺族の方々・・・その方々の悲痛な思いは想像に難くなく、涙が止まりません。
どうか、もう二度と、このような災害は起こらないで欲しい・・・。
しかし、地震はまた発生するのです。プレートのひずみの蓄積と、その開放を繰り返すことによって、また地震は発生します。もちろん、それ以外の原因でも発生するのです。
プレートの移動によって発生すると見られる海溝型の地震に限って言えば、「南海地震」「東南海地震」「東海地震」などは、そう遠くない将来、必ず発生すると予見されています。過去を上回り、また様々な研究機関等の想定をも遥かに上回る規模で発生してしまった、巨大地震を目の当たりにすると、防災意識というものを再考させられるのです。
弊社のプラスワン工法で建築した建物は、「地震に強い」という自負があります。ですが、そのプラスワン工法を、より強固なものとし、驕ることなく研鑽を進め、より安全な建物を提供していくことが、今弊社が果たすべき使命と感じております。また、出来ることがあれば被災地への復興に手を差し伸べ、共に困難に立ち向かう気持ちを持っております。
最後に、被災地の方々の一日も早い復興を願うとともに、現地で救援活動にあたっておられる方々へ深く敬意を表します。日本各地から、そして遠く海外から、救援活動のために被災地へ駆け付けてくれた方々も数多くいらっしゃるわけです。
「困ったときはお互いさまだ。」
人類共通の合言葉です。
自然災害は形は異なっても、人類の脅威となり得ます。そのエネルギーは途方も無く大きなものであることを知らしめた、大震災でした。
けれども、それを乗り越える勇気と英知を、そして支え合う心を携えているのが、また人間なのではないでしょうか。
どうか希望を失わず、再び平和を取り戻されることを心より願っております。
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プラスワン日記をご覧の皆様はご無事でしょうか?
11日午後2時46分ごろ、??三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震が発生しました。
東京23区でも震度5強の揺れが起こり、生まれて初めての大地震に恐怖を感じました。
まだまだ余震が続いていますので、 テレビやラジオ等で最新の情報をチェックし、
皆様十分に注意をしてください。
弊社にて建築されたお客様に、営業よりお電話にて順次ご連絡させていただいておりますが、
お困り事などございましたら、ご一報ください。
本店:0120-210-390
西日暮里店:0120-246-132
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こんにちは、建築部です。
今日は、通常業務の一つについて紹介したいと思います。
それは『アンカーボルトのチェック』です。
まず、アンカーボルトとは、土台と基礎を緊結する重要な金物です。
チェック方法は、
①土台の継手の両方に設置されているかを確認
②柱の部分に設置されているかを確認
③構造図と同じ位置及び本数を確認
『アンカーボルトのチェック』は基礎コンクリート打設前の重要な業務です。
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今週は西日暮里店営業からお話させていただきます。
4月は残酷な月だと五木寛之は「レッスン」の中で主人公の山口ツトムに語らせています。
このあと山口くんは、年上の魅力的な女性に「レッスン」を受けることに…・
今回4月についておはなしするためではなく、レッスン>授業にからんだお話をさせていただきたいと思います。
2011年が明けたばかりの正月3日にいきつけの本屋で題名が気を引く一冊の本を手に取りました。
「ハーバードの人生を変える授業」タル・ベン・シャハー著 成瀬まゆみ訳 大和書房
著者は、冒頭で『本書のワークを実践することで、ハーバード大学のディヴィっド・パーキンス教授のいう「生産的知識」を育むことができます。「生産的知識」とは「単なる知識ではなく、自分たちをとりまく世界をよく理解して、状況にうまく対処するための知識」のことです。この本のワークを行うと、経験を増やし、自己の成長を助け、記憶力や理解力を高めることができます。皆さんに体得していただきたいのは、まさにそんな「生産的知識」なのです。』と導入しています。
そのパート1 感謝する という項目があります。
あなたが感謝できることは何ですか。自分の人生でありがたいと思うことは何ですか。
実践ワークとして、ノートを用意して毎日その日に感謝した人、もの等を一日5個そのノートに書き出し、それをまず一週間続けてみましょう。
『今日はノートに何を書こうかと思って日々を送ると、ふだん起こるいいことにもっと気づきやすくなるからです。感謝のリストには、大事に思う人の名前や、あなたがしたことや誰かがしてくれたこと、また書いているうちに気がついたことなども是非入れてみてください。』
ワーク>>>>>>>>感謝ノートをつくる>>>>>>>>
(1) まず、一週間
(2) 感謝することを毎日5つ書きとめる
(3) 書いていることを目の前に思い浮かべたり、書きながらもう一度経験しているように感じたりしてください
>例えば、「パートナーとの会話」と書いたとしたら、一緒に話したときの感情をもう一度味わうようにしてみてください
* わたしは最近まで、約一ヶ月毎日「感謝:①メールでいい情報をくれたNさん②急な雨に傘を貸してくれた飲み屋のマスター③先日新聞で見て欲しいと思っていた本がたまたま入った本屋にあった④返事はもらえないだろうと思っていたメールに意外に返事がきた⑤今日の昼飯の酢味噌和えがうまかった~~」などと書いています。
* もちろん自分のメモでは①Nさん②Aさん~などとしかかきませんが…・
~~~~一日~~~一週間~~~~~一ヶ月~~~~~~~~~~
>>>どうなった?!>>>
>その日のその状況がかなり鮮明に頭に浮かぶようになった。
>>感謝ノートつけてみてください、若いあなたはもっとすばらしい効果があらわれるとおもいますよ!!!
『このワークの恩恵は計りしれません。この本にも毎週、感謝することを書きこむスペースをもうけました。』著者。とこのパートを結んでいます。
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ところで、その後山口ツトムくんは、4月は幸福な月だと言い直しています…・
最後までお読みいただき、感謝いたします。
Author:株式会社ハセベ
創業70余年の信頼と実績。
設計、建築部門をもつ弊社では、
プラン作りから、構造計算、施工、
監理までトータルサポート。
安全・安心な住まいをご提供
いたします。
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