プラスワン日記株式会社ハセベから耳寄りな情報と日々の出来事をお届けします |
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こんにちは。今週は設計部からお届けします ..._〆(゜▽゜*)
『(仮称)梅の里障害者支援施設あいの家』
敷地9,063㎡に1,802㎡の木造平屋の増築工事を
請け負いました。
右の写真は増築予定場所で、奥に写っている既存の建物を
写真後方に移築した跡地に木造平屋を建てる工事の、
構造設計・構造躯体と建て方の工事を受注しました。
狭小地域で木造3階建ての住宅を設計・施工することが多い
ハセベにとって、誠に巨大な物件で大規模木造建築の初めての取組みです。
工事全般を監理する株式会社リトルバードの小嶋社長から、朝は雉(キジ)が遊びに来ると伺いました。
秋には、内装に使用予定のハーベストパネル(藁を原料としたボード)
のサンプルにコオロギが群がり、真っ黒に見えたそうです。
のどかな自然の中での工事と思われましたが、
現実は、自然の厳しさを味わうものとなりました。
プレカット・パネルの加工と工事は、ハセベつくば工場中心となり、
伊藤工場長を始めとし、鈴木・瀬崎・沼崎など多くのスタッフが
現場作業にも参加しました。
また、大工の因泥さん・栗原さんにもご協力いただきました。
写真は土台敷きの場面で、左端の柳沢大工の足元を見て頂くと
ゴム長を履いています。(長靴王子と呼ばれていましたw)
撮影した日は晴天でしたが、前日までの雨で基礎に雨水が溜まり作業に支障があっての対策です。
雪にみまわれたり、強風にさらされたりと、文字通り自然との闘いです。現場の皆さま有難う!
普段は、300mmの梁成で大きいと感じますが、
さすがに規模の違いを感じるこの現場は、
なんと600mm!
作業中の鳶さんと比べても、大きいでしょう?
つくば工場でも苦労して加工しました。
工場の皆さま有難う!
延べ面積500㎡を超える木造建築は、平屋でも構造計算が必要になります。
本物件では建物を4ブロックに分け、その内3ブロックの構造計算をハセベが担当しました。
管理棟を残し、ABCの3ブロックまで構造躯体が完成。
下の写真は中間検査時のものです。
大規模木造建築ドーンと来い!構造計算から建て方まで請け負います!
管理棟の報告、乞うご期待 !
Author:株式会社ハセベ
創業70余年の信頼と実績。
設計、建築部門をもつ弊社では、
プラン作りから、構造計算、施工、
監理までトータルサポート。
安全・安心な住まいをご提供
いたします。
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