プラスワン日記株式会社ハセベから耳寄りな情報と日々の出来事をお届けします |
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今週は西日暮里店営業からお話させていただきます。
4月は残酷な月だと五木寛之は「レッスン」の中で主人公の山口ツトムに語らせています。
このあと山口くんは、年上の魅力的な女性に「レッスン」を受けることに…・
今回4月についておはなしするためではなく、レッスン>授業にからんだお話をさせていただきたいと思います。
2011年が明けたばかりの正月3日にいきつけの本屋で題名が気を引く一冊の本を手に取りました。
「ハーバードの人生を変える授業」タル・ベン・シャハー著 成瀬まゆみ訳 大和書房
著者は、冒頭で『本書のワークを実践することで、ハーバード大学のディヴィっド・パーキンス教授のいう「生産的知識」を育むことができます。「生産的知識」とは「単なる知識ではなく、自分たちをとりまく世界をよく理解して、状況にうまく対処するための知識」のことです。この本のワークを行うと、経験を増やし、自己の成長を助け、記憶力や理解力を高めることができます。皆さんに体得していただきたいのは、まさにそんな「生産的知識」なのです。』と導入しています。
そのパート1 感謝する という項目があります。
あなたが感謝できることは何ですか。自分の人生でありがたいと思うことは何ですか。
実践ワークとして、ノートを用意して毎日その日に感謝した人、もの等を一日5個そのノートに書き出し、それをまず一週間続けてみましょう。
『今日はノートに何を書こうかと思って日々を送ると、ふだん起こるいいことにもっと気づきやすくなるからです。感謝のリストには、大事に思う人の名前や、あなたがしたことや誰かがしてくれたこと、また書いているうちに気がついたことなども是非入れてみてください。』
ワーク>>>>>>>>感謝ノートをつくる>>>>>>>>
(1) まず、一週間
(2) 感謝することを毎日5つ書きとめる
(3) 書いていることを目の前に思い浮かべたり、書きながらもう一度経験しているように感じたりしてください
>例えば、「パートナーとの会話」と書いたとしたら、一緒に話したときの感情をもう一度味わうようにしてみてください
* わたしは最近まで、約一ヶ月毎日「感謝:①メールでいい情報をくれたNさん②急な雨に傘を貸してくれた飲み屋のマスター③先日新聞で見て欲しいと思っていた本がたまたま入った本屋にあった④返事はもらえないだろうと思っていたメールに意外に返事がきた⑤今日の昼飯の酢味噌和えがうまかった~~」などと書いています。
* もちろん自分のメモでは①Nさん②Aさん~などとしかかきませんが…・
~~~~一日~~~一週間~~~~~一ヶ月~~~~~~~~~~
>>>どうなった?!>>>
>その日のその状況がかなり鮮明に頭に浮かぶようになった。
>>感謝ノートつけてみてください、若いあなたはもっとすばらしい効果があらわれるとおもいますよ!!!
『このワークの恩恵は計りしれません。この本にも毎週、感謝することを書きこむスペースをもうけました。』著者。とこのパートを結んでいます。
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ところで、その後山口ツトムくんは、4月は幸福な月だと言い直しています…・
最後までお読みいただき、感謝いたします。
Author:株式会社ハセベ
創業70余年の信頼と実績。
設計、建築部門をもつ弊社では、
プラン作りから、構造計算、施工、
監理までトータルサポート。
安全・安心な住まいをご提供
いたします。
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