プラスワン日記

株式会社ハセベから耳寄りな情報と日々の出来事をお届けします




青蓮院青龍殿(京都) :: 2014/08/06(Wed)

取材に同行して京都の青蓮院青龍殿へ行ってまいりました。

「青蓮院青龍殿」とは??というあたりは
「天台宗青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」のホームページをご確認ください

青蓮院青龍殿-1

写真は青龍殿を背景に、左から
M's構造設計・佐藤さん、内田組・桑原さん、そしてハセベの山井です。

元芝浦工業大学・増田千次郎先生、法政大学・網野先生は
写真には納まっていませんが、大切なお二人です。

青蓮院青龍殿-2

芝浦工業大学を退職した増田先生が、このプロジェクトの設計監理を請け負い、
当初舞台については鉄骨造で検討をしていました。

しかし、やはり木造でやりたい!ということになり、
建築研究所(つくば)に木構造の検討を受けてくれるところがないか相談したところ、
法政大学の網野先生を紹介されたそうです。

お二人は以前にヨーロッパで面識があったこともあり、
網野先生に相談し、基本設計を行うことになりました。

青蓮院青龍殿-3

そこになぜハセベが??といいますと、同時期に法政大学に行く機会があり、
その際網野先生にハセベと大規模木造建築サービスセンターの名刺をお渡ししたところ、
センターの活動に興味を持って頂き、構造実施設計を助けてもらえないかとの相談を受けることとなりました。

センターの参加メンバーであるM's構造設計・佐藤さんを説得したのち、
改めて法政大学を訪問、詳細打ち合わせを重ね、仮定断面が決定したのが昨年末のことです。

使用する木材について、京都近郊の檜は水を蓄える時期にあるため使用することができません。
杉の製材に決定した時に、通常製材ではなかなか条件に合うものを確保するのが難しいのですが、
網野先生の関係で栃木にある二宮木材に適材があることがわかり、運よく話が進んだそうです。

ほんの小さなきっかけで、大きなプロジェクトに関わることになる、人の縁とは不思議なものです。

青蓮院青龍殿-4

青龍殿の舞台は広さ1,000平方メートルを超え、清水の舞台の5倍近い広さになるそうです。
現在工事が進んでおり、10月8日の国宝青不動の御開帳に合わせて公開されます。
舞台からは京都市街地が一望でき、お盆の時期には五山送り火の全てを臨むことができるのだとか。
みなさまも完成後には是非足をお運びください
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テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

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