熊本・大分を中心とした大地震で
亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を捧げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
いまだ余震とみられる大小の地震が頻発しており心配は尽きません。
そんな中でゴールデンウィークの話題なんて不謹慎と思われる方も居られるかもしれません。
しかし、こんな時だからこそぜひ行って見て頂きたいところがあります。

東京臨海広域防災公園というところをご存知ですか?
この公園は、都市再生プロジェクトの一環として平成16年1月に決定された
「東京湾臨海部基幹的広域防災拠点整備基本計画」に基づき整備された
総面積13.2ha(国営公園6.7ha、都立公園6.5ha)の広域防災公園です。
大規模な災害発生時には災害対策基本法に基づく緊急災害現地対策本部や
広域支援部隊のベースキャンプ等が設置され、国の防災応急対策の拠点となります。(案内看板より抜粋)


公園敷地内にある本部棟に防災体験学習施設「そなエリア東京」が併設されています。
こちらの施設では、わかりやすいイラストとともに地震のメカニズムや、被害想定、
地震の前に知っておきたいこと、地震が起きた際にどうすべきかを学ぶことができ、
震災直後を想定したリアルな街並みで、何が危険か体感することができます。

「30年以内に首都直下型地震が起きる確率は70%」と言われて早数年。
いつか来るその日のために、備えることは無駄ではありません。
今何をすべきか、何ができるのか、学び生かすために1度行って見て頂きたいです。
ゴールデンウィーク、混雑は避けたい!…という方にはこちらもおすすめです。
東京マグニチュード8.0以前深夜に放送されていたアニメーションで、そなエリア東京でも放送の一部を観ることが出来ます。
アニメだからと侮るなかれ。都心で起こりうる事態、怖いけれど目をそらすことはできません。
以前町屋店から発信したこちらの記事も改めてご確認ください!
万が一に備えて
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